気ままにポルシェGT3

オカルト系な体験その2

あれは大学2年の夏です。当時、我が家は父と母と私の3人暮らしで、その日は私一人が家にいました。ちょうど午後3時頃で、真夏の日差しがまだまだ強かったのを覚えています。
大学は夏休みで、珍しく2階の自分の部屋で勉強をしていました。
ちょっと疲れたので部屋の敷きっぱなしの布団に横になり、数分たったでしょうか・・・足元のふすまが50cmほど開いていて、そこから夏の日差しが差し込んでいました・・・
ちょっと日差しが蔭ったかな?と思った瞬間・・・明らかに人の気配を感じて、足元を見ると!!
そこには黒い人の影が・・・逆光でよく見えない!?いや・・・明らかにまっくろの人影?
「えっ!?」と声にはならない声を出したか?次の瞬間に黒い影が身体の上に来て!?
完全な金縛り状態になりました!!声も出ない!?身体も動かせない!!
どの位の時間、1〜2分?もがいていたのでしょうか・・・すると、1階の玄関が開きました。
我が家の玄関には鈴が着いていて、開け閉めで鈴が「チリン!チリン!」と鳴ります。
「あっ!誰か来た!」心の中で呟きました・・・「ただいま!」と父の声がします。「トンットンットンッ」と階段を上がる音!!上がり切ればすぐに私の部屋です。
「どうしたんだ!!」父が叫びました。その途端!!金縛りが「ふっ・・・」と解けて身体が動くようになした。
「助かった・・・いや〜!参ったよ・・・昼真っから金縛りに合ったよ・・・」と頭を掻きながら身体を起こすと・・・・

家には誰もいませんでした・・・・

どうしても不思議で・・・すぐに父の事務所に電話をしました。すると父が電話に出て「どうしたんだ?」と穏やかに言われ・・・「何でもない・・・」と電話を切りました。

あれは何だったのだろうか?今でも、不思議だったな・・・ときどき思い出します。




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